この時期、実家の母から家庭菜園でのきゅうりがどかどかとやってくる。
有難くもありつつ、何せ二人家族。
河童になったつもりで食べてもまだまだ、消費が追い付かない嬉しい悲鳴があがる。
そこで今年は以前に伯母に教えてもらったキューちゃん漬けを思い出し、Webで似たようなレシピを探し作ってみたところ、大変に好評だったのでここにレシピを記しておく。
A：胡瓜 １㎏
A:生姜 適量
B:醤油 ２カップ(400㏄)
B:砂糖 200g(レシピでは250gだったが加減した)
B:酢 100㏄(レシピでは50gだったが同上)
B:味醂 50㏄
① きゅうりは1㎝弱の輪切り、しょうがは千切りにし、大き目のボールに合わせておく
② Bの材料を混ぜ合わせ沸騰させる
③ ①に②をかけ、漬け汁が冷めるまで置いておく
④ 冷めたら漬け汁だけ再度沸騰させてまたきゅうりとしょうがにかける
③ ちょうどよい仕上がりになるまで③と④を繰り返す。
※因みに今回は４回繰り返して出来上がりとした。
※漬け汁はとっておいて、肉などの下味付けやドレッシングなどに使える。手作りのみりん、厳選の醤油、てんさい糖を使用しているので無駄に出来ない。またきゅうりのエキスも入っているので旬の貴重な調味料である。
※同じ漬け汁を使い新しいきゅうりを同量漬けてみたが、塩分濃度が落ちたためかあまりきゅうりがしぼまなかった。味はさほど変わらないので自分用にする。