消耗品を使わない努力をしている。
洗剤、キッチン用品、化粧品。。。等々
何故なら
①色々勿体ない
②色々面倒くさい
からである。
例えば化粧品。
いくら良い成分が入っていたとしても、肌は排出器官。
表面に浸透はしても、さらに奥までは吸収されない。
それを付けては落とし、付けては落とし。。。
わざわざ買ったものはちっとも身に付かず、しかも洗い流さないと肌が荒れるって、なにそれ?
そして、洗顔石鹸の泡と共に排水溝に流れていく。
排水溝は海への入り口だ。
持論だけど、人と地球は相対している。
血管は川。
肌は土、海。
肌に悪いものが環境にいいとはこれっぽちも思えない。
これ、何やってるんだろう!?
無くなったら買いにいく、使い終わったケースを捨てる、汚れた水を浄水する、環境が悪くなったら誰かの何かのせいにする、、、
時間、お金、労力、環境、すべてが勿体ない、そして面倒くさい。
化粧品を買うのを止めたらどうなる?
肌は自分の力で内側から整えようとする。
買いに行くことも、無くなる不安も、捨てるストレスも、自分勝手な美への罪悪感もなくなる。
自分一人でも環境への負担がなくなる。
いいことばっかり!
ということで彼これ20年近く、基礎化粧品を求めることをしていません。
なんという解放感。
この気持ちを当たり前にしてきた自分は自分にとって正しく優しかったなあと思える。
ただ人前に出るときに失礼のない程度にポイントメイク道具は揃えています。
化粧水、保湿液は、口にしても害のないシンプルな材料で手作りしてきました。
CMで見るようなプルプルお肌でも若見え肌でもなく年齢相応ではあるけれど、何よりも余計なストレスのない安心感が人間を作っていくと信じているのです。
そうはいっても、元来テキトー人間。こうじゃなくてはいけないと決めているわけではない。
例えば、最近しみが気になるので、集中ケアとして大塚製薬さんの美容液を使っています。
気にならない程度になるまで、一時的にお世話になるつもり。
化学を否定はしません。化学の本質は愛だから。
ただ情報に振り回されずに、自分の考えで便利に活かしていきたいと思うのです。
自分で選ぶ。自由だからこそ。