続:杏漬けver.2 2018』

さて先日の記事↓『杏漬けver.2 2018』のその後です。

杏漬けver.2 2018

 

砂糖をレシピ通りに投入するかどうかという、人生の大きな岐路だったわけですが。

今までの私の失敗、または出来がイマイチ、の要因は、レシピから脱線していくことにありました。

そのアレンジ癖をやめてみよう。アレンジは基本があってこそだ!と、気持ちを入れ替えてみました。

今回レシピ通りにやってみてその結果で来年また考えたらいいのですもの。

 

生活って、生きるってその自己修正のくり返し。

 

そして何よりも、気が付かないふりをしていた無意識の思い込み、習慣にそろそろ気が付いてあげることが自己愛、
さらなる自分の進化なんじゃない か し らっ!

 

ということでお砂糖。恐る恐るレシピ通りの分量を使い切ることに。

 

そして出来上がりがこちら。

 

じゃーん♪

まあ、地味ですこと(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様子を見るために3回に分けて投入したためか随分と水分が抜けて去年とは違う固さが出てきました。

少し不安。。。

 

一度に砂糖を入れたほうがよかったのか。。。

 

とにかく試食してみる。

 

!!!

おいしい!!

 

甘さも丁度よく、噛めば塩気も残っていて、シソの香りも高く、見た目はともかく、高級なお茶請けといってもいいお味ではないか。

 

主人もほめてくれた。

 

しかしやはり最終審査員はKちゃんである。

 

時間をつくって試食してもらった。

 

『ん!!これこれ、こんなかんじ!こんな風に固かったよ。去年よりもずっと近い感じ!!』

 

まずまずの合格点のようです。

 

Kちゃん、とても気遣いさんだからまた後日に改めて感想を聞いて来年の課題にしようとおもう。

 

 

とうことで楽しい杏仕事。

杏漬け2018は終了です。

 

ちなみに、杏漬けでとれた杏酢。
今回は立派な大きさの杏だったので大量です。
砂糖を使っていますからいまだに静かに醗酵しております。故に誰かにお分けしよう思ってもこの気温では振りまくったコーラのように泡が吹き出してしまう恐れありで、持ち運びもできずにおります。
しばし酵素の働きが鎮まるまで見守りです。
落ち着くころには大根、歌舞など漬物にほどよい野菜たちが出てくるでしょう。

そのときも楽しみです。

 

では♪